業務用フェイシャル機器をリースで利用する際のポイント

更新日:2021.11.22

業務用フェイシャル機器を購入しようかリースにしようか悩んでいる方のために、費用相場やメリット、デメリットなどについてご紹介します。
これからサロンを開業する予定でいるものの資金面で困っており、購入ができないけれどリースで大丈夫か不安に感じている方は参考にしてみてください。

業務用フェイシャル機器の費用相場とリース

どの商品を選択するかによって具体的な金額は変わりますが、一例として以下を参考にしてみてください。

購入価格:100万円…リース:5年 の場合
1,000,000円 × 2.2%(平均料率) =  22,000円/月

購入価格:180万円…リース:5年 の場合
1,800,000円 × 2.2%(平均料率) = 39,600円/月

このように、マシンを購入する価格に比べると、リースのほうが大幅に初期コストを抑えて導入が可能です。サロン開業には何かと費用がかかるものなので、できるだけ初期の段階で大きな費用がかかるのは避けておきたいですよね。
リースなら開業の初期費用があまり用意できない場合でも検討しやすいはずです。

エステ機器の購入のメリット・デメリット

費用に余裕があるのなら、業務用フェイシャル機器を購入するメリットは大きいです。例えば、商品を購入するわけなので完全に自分のものになります。つまり、万が一そのマシンが合わなかったりした場合には売却するのも自由だということ。
購入の費用に関しても分割払いに対応してもらえることが多いです。

一方でデメリットとして考えておかなければならないのが、一括払いを検討している場合はまとまった資金が必要であり、業務用フェイシャル機器は高価なものが多い点が挙げられます。また、固定資産税、動産保険料が発生する点についても理解しておかなければなりません。
それから、資産として購入する場合は、購入代金を一括で経費として計上することはできないため、数年に渡って減価償却費として計算していく必要があります。

業務用エステ機器のリースのメリット・デメリット

リースで業務用フェイシャル機器を導入する大きなメリットが、支払いは月ごとになるという点です。リースは、代わりにマシンを購入してくれる会社に対し、費用を分割で返済していく形のシステムとなります。
一括で購入する資金がなくてもこの方法なら選択できるでしょう。

また、財務諸表を作成する際には負債ではなく、経費となる点もメリットです。購入する場合とは異なり固定資産税もかかりません。

デメリットとしておさえておかなければならないのが、所有権は自社ではなく、リース会社にあるという点です。これは、リース期間が終わっても変わらず、自社の資産になることはありません。
更に、月々のレンタルとは異なり、あくまでマシンの代金を立て替えて返済してくれているリース会社への返済となるため、基本的に途中解約はできません。

このような特徴がありますが、業務用フェイシャル機器を購入する際にまとまった費用を用意しなくて済むというメリットが何割も大きいので、リース契約は非常に魅力のある方法だといえるでしょう。

購入相談ができるメーカーなら安心

エステ機器を販売しているメーカーの中には、支払い方法が限られているところもありますが、ウィズ・アスの場合はまとまった出費は避けたいと考えている方のために、通常の購入以外にもリースや分割・割賦のご相談を受け付けています。
そもそも自社の場合はどのような形で購入を検討すれば良いのかわからない方は、最適な購入方法についてもご相談いただくことが可能となっているので、お気軽にご相談ください。

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