業務用ハイフ(HIFU)の種類と導入前に理解しておきたいポイント
肌の水分量をアップさせて若々しい肌を目指す!効果的な方法は?
株式会社ウィズ・アス インストラクター
弊社自慢の脱毛機やメタジェクトの良さを、全国の方に発信中です♡カリスマ美容家を目指して日々頑張ってます♩
【資格】
・AEA認定エステティシャン
・エステティック専門学校2年・エステティックサロン勤務7年 マネージメント(店長)
美容機器、化粧品販売を提供する東京都港区にある美容機器メーカー。
顧客志向の美容機器と高品質な商品を展開中。
日々「エステ業界」や「美容」まで、お役立ちコンテンツを制作中。
サロンには肌のハリ不足、シワ、たるみなどに悩んで相談に訪れる方が多いですが、これらの大きな原因は水分量が不足していることにあります。そこで、お客様にアドバイスをするためにも、なぜ水分量が不足してしまうのか理解しておきましょう。
効果的な対策やサロンオーナーから人気の美容機器をご紹介します。
肌の理想的な水分量とそれをキープするポイント
美しく、健康な肌を目指すために理想的な肌の水分量は20~30%とされています。特に湿度が低い冬の時期などは水分量が減りやすくなるので注意が必要です。
肌が乾燥していると実感している方は、適切な水分量を実現できていない可能性があるので対策をとりましょう。
そもそもなぜ潤いが不足してしまうのかというと、大きな原因は肌を守るためのバリア機能が低下していることにあります。
十分なバリア機能が果たされていないために、内側から水分が外に逃げやすくなっている状態です。
加齢も一つの原因ではありますが、不十分な紫外線対策や、洗顔・クレンジングのしすぎなど間違ったスキンケアが関係しているケースも多いので、普段のスキンケアを見直してみてください。
その普段のスキンケアで肌の水分量を高め、バリア機能の潤いには欠かせないセランドという成分があります。
▼こちらの記事では、セラミドと肌の関係や、補い方のポイントなどをこちらの記事で紹介しています。あわせてご覧ください。
肌の水分量を知る方法
お肌に蓄えられている水分量は、手でカサつきを確認する表面的な方法でしかチェックができません。数値として知るためには、「水分計測器」で測定するか、「水分測定アプリ」を活用しましょう。
水分計測器
水分計測器(水分測定器・スキンチェッカー)は、頬にくっつけるだけで手軽に肌の水分量や皮脂の量を調べられる測定器です。
ペン型で扱いやすく、持ち運びのしやすい軽さと形状が特徴。皮膚から蒸散していく水分量の数値を測って肌に保持されている水分量を計算するので、目に見えない水分量が目視できるようになります。
水分量の数値がわかれば、どのような対策が必要かを判断しやすく、スキンケアやその他のケアに活用できますね。
水分測定アプリ
一部では、肌の水分を測定できるアプリも登場しています。専用の測定センサーをスマートフォンのイヤホンジャックに取り付け、アプリをダウンロード・起動させます。
あとは水分計測器と同じように、センサーを肌にくっつけて一定時間待機します。肌の水分量をセンサーが読み取り、その数値をアプリ側で表示します。
アプリのメリットとしては、水分量をチェックして終わりではなくデータとして記録ができる点にあります。数値として読み取ったデータは1日ずつ記録され、折れ線グラフになります。
保湿のスキンケアが必要かどうか、現状維持で問題がないのかといった部分が把握しやすくなりますね。
水分量を増やすために行いたいこと
肌の水分量を増やすためには、こまめな水分補給や睡眠、UV対策と栄養補給がそれぞれ大切です。それぞれのポイントの心掛けたい点について詳しくみていきましょう。
こまめに水分補給する
水分補給は、体内の循環だけではなく保湿にも重要な役割を果たします。喉が渇いていなくても、汗をかくなどして水分が予想よりも失われている可能性があり、水やお茶、スポーツドリンクを組み合わせて水分を補給するようにしてください。
甘いスポーツドリンクをたくさん飲むと糖質の摂りすぎになってしまうため、ミネラルウォーターのように糖質が含まれていないものを選びましょう。また、コーヒーのように利尿作用をもつ飲み物は水分補給に向いていないため注意が必要です。
常温または白湯を飲む
飲み物は、冷蔵庫や冷凍庫で冷やしたものを避けましょう。低温の飲み物は体を内側から冷やしてしまうため、血行を阻害して冷え性に繋がります。胃腸を含む内臓機能にも負担をかけるおそれも考えられるため、常温の状態で飲用してください。
常温よりも体に良いとされる「白湯(さゆ)」は、水を沸騰させてから50℃くらいまで冷ましたお湯のことです。白湯は常温よりも温度が高いため血行の促進に役立ち、糖質や塩分が含まれていないため水分補給にも適しています。
適切なタイミングで飲む
水分補給は適切なタイミングで行うようにしましょう。就寝中は特に運動をしていなくても汗をかいているため、朝の起床直後は必須です。
日中、汗をかくような活動をしている最中や食事の途中にも、体の活動に水分が使われるためミネラルウォーターなどで補うと良いでしょう。
就寝前にも軽く水分を摂ることをおすすめします。喉がカラカラの状態で眠りについてしまうと、就寝中にも寝具に覆われている部分では汗をかくため、脱水症状を起こすおそれがあります。
睡眠の質を改善する
お肌は睡眠中にターンオーバーと呼ばれる新陳代謝を活発化させます。
日中にも肌細胞の入れ替わりは起こっていますが、就寝から3時間後に分泌量が増える「成長ホルモン」の作用で新陳代謝が活性化されるといわれています。
つまり、3時間の熟睡時間が確保できなければ、肌のターンオーバーがゆっくりになり、古い細胞が肌に残ったまま入れ替わりのタイミングに遅れが出る可能性があるのです。
睡眠時間が不規則になりやすい、中途覚醒があるといった方は、入眠時間の見直し・寝具や室内温度の変更・就寝時の体勢や衣類の確認といった方法で、睡眠の質を改善してみてください。
UV対策を徹底する
美肌の大敵である「紫外線」は、シミやシワに直結するだけではなく肌の乾燥も招きます。太陽光は非常に強力であり、それ自体が熱をもっているため、肌に当たると保持されていた水分が蒸発し、乾燥肌を招いてしまいます。
肌の乾燥に加え、太陽光に含まれている紫外線にはシワを引き起こすB波と日焼け(炎症)に繋がるA波が存在しています。乾燥した肌にいくつもダメージが重ならないように、サンスクリーン剤やUV対策アイテムを組み合わせて、こまめにUV対策を行いましょう。
栄養のある食事をとる
栄養のある食事とは、体の健康維持に必要な栄養素をさまざまな食材から取り入れることです。炭水化物や油ものに偏りがちな食生活を見直し、緑黄色野菜・果物・魚貝類といった食材を豊富に取り入れ、肌にやさしい栄養素を取り込むようにしましょう。
お肌に良い栄養素としては、抗酸化作用があるビタミン類と、ビタミンを助けるミネラル類が挙げられます。アミノ酸の原料となるタンパク質も、ヘルシーな肉類や魚貝類・大豆製品を中心に摂取します。
また、腸内環境を正常化させると代謝機能が向上し、お肌にも良い影響が期待できるといわれています。体内の老廃物を取り除く食物繊維やミネラル類をたっぷりと摂り、消化に良い食品を口にするようにしましょう。
肌の水分量を上げるスキンケア方法
肌の水分量を上げるためには、体内に水分を補うだけではなく肌の表面にも潤いを与える必要があります。洗顔からスペシャルケアまで、それぞれの方法や流れをみていきましょう。
洗顔
洗顔は、クレンジングも含めて丁寧に行ってください。肌が傷つかないようにゴシゴシと指や爪でこすらないよう注意し、優しく泡立てた洗顔料を使います。毛穴の汚れを丸めた泡で汚れを巻き取るイメージで、肌の上に泡を滑らせて顔全体に広げます。
小鼻・Tゾーンのように皮脂量が多い部分は他の部分よりも念入りに。泡で汚れを巻き取ったあとは、ぬるま湯またはお湯で顔全体を洗い流します。冷水で洗うと毛穴が引き締まり、中に残っている汚れが落ちにくくなります。泡や汚れを残さないように洗い流してください。
化粧水
洗顔のあとは、時間をおかずに化粧水を顔全体に塗り広げましょう。洗顔によって失われた水分を即時で補給できるものが化粧水ですから、洗顔後の突っ張った肌のまま放置せず、丁寧に化粧水で保湿を行ってください。
化粧水は、ご自身の肌タイプに合うものを使いましょう。成分や機能を重視して肌のヒリヒリ感を我慢したり、赤みや痛みが出るようなものは避けてください。
特に乾燥肌や敏感肌の方は、肌のバリア機能が弱っているおそれもあるため、バリア機能を補える保湿力の高いものを選びましょう。
乳液・クリーム
化粧水だけでは乾燥が改善しない、部分的にカサカサしているといったトラブルがある方は、乳液やクリームを併用します。皮脂量の多いTゾーンは避け、頬や口まわりのように、カサつきやすい部分を中心に保湿を行ってください。
クリームは乳液よりも濃いテクスチャーで、丁寧な保湿が行えるアイテムです。乳液だけでは乾燥が治らない部位には、クリームも併用しましょう。
スペシャルケア
スペシャルケアとして、パックの使用もおすすめです。室内環境や体調によっては、化粧水や乳液の重ね塗りだけでは乾燥肌に戻ってしまう場合があります。そのようなとき、スペシャルケアは乾燥肌の心強い味方。眠る前の乾燥予防にも効果的です。
他のスキンケアアイテムと同じように、肌タイプに合うシートマスクを選び、乳液やクリームを塗り終わってから使用しましょう。「ナイトマスク」と呼ばれる、夜に使うマスクも一日の終わりに取り入れたいスペシャルケアのひとつです。
肌トラブルを防ぐためにも、化粧水からスペシャルケアまでは同じシリーズで揃えるか、同じ成分が含まれているもの(肌タイプに合うもの)で統一しましょう。
メタジェクトで目指す若々しい肌作り
ウィズ・アスのフェイシャルマシン「メタジェクト」は、美容院による効果の高さを追求し、なおかつダウンタイムを短くすることにも成功したマシンです。
美肌の国として知られているオランダ発のフェイシャルマシンで、「実年齢×0.8歳」を叶えてくれます。
1秒間に最大2,700個もの微小な隙間を作り、そこから美容成分を届けることにより若々しい肌作りをサポートしてくれるのが特徴です。顔のシワやたるみのほか、毛穴のトラブルやデコルテケアもできる優れもので、求めている結果に合わせて専用美容液を使い分けることにより、高い効果を期待することができます。
ふっくらとした潤いのある肌を目指すことができるので、お客様の肌悩みを解決できるマシンを探している方は、ぜひメタジェクトをご検討ください。
実際に試したい方のために、体験会も開催しています。メタジェクトはこれ1台で様々なフェイシャルメニューを提案できるマシンとなっているので、エステサロンにフェイシャルマシンを導入する際、メニューが豊富なものを選択したいと考えている方におすすめです。
スキンケアアイテムだけで高い効果を出すは難しい
化粧水や乳液、美容液など様々なスキンケアアイテムがありますが、それだけで肌の水分量を大幅にアップさせるのは非常に難しいことです。
特に加齢によって肌の潤いが不足しやすい状態になっていると、スキンケアが追いつかなくなってしまう可能性もあるため、こういった悩みを抱えているお客様に対しては、メタジェクトのように効果的なマシンでケアすることをおすすめしてみてはいかがでしょうか。
安全性に優れていることからエステでも使用できるマシンなので、効果と安全性にこだわりたいサロンオーナーにおすすめです。
スペシャルケアでお肌に潤いを与える
今回は、肌の水分量をキープする方法やスキンケアの手順について紹介しました。スキンケアはあくまでも肌の外側からアプローチする方法のため、肌のターンオーバーや体内への水分補給も含めた、トータルケアを意識するようにしてください。 肌表面へのスキンケアだけでは十分な効果が得られない場合は、「メタジェクト」のような専用のケアもおすすめです。乾燥肌に潤いがほしい、特別な方法でお肌をいたわってあげたいというときには、スペシャルケアを取り入れてみてはいかがでしょうか。