HIFU(ハイフ)の効果と持続期間の目安を解説

頬のたるみや二重あごに悩んでいる女性の方も多いのではないでしょうか。

そのような悩みにはHIFUの施術で効果が期待できます。

そこで本記事では、HIFUの施術ではどのような効果が得られるのか、そして施術してからどの程度の期間で効果が出てくるのかを解説します。

たるみを引き締めたい方は、ぜひ参考にしてください。

HIFUとは

HIFUは、表情筋を覆う膜であるSMAS筋膜(スマスきんまく)や体に密度の高い音波エネルギーを照射することで、引き締め効果が見込める施術のことです。

特に、フェイスラインの引き締めや顔のリフトアップをしたい女性から注目を集めています。


HIFUの4つの効果

HIFUは、顔や体の肌の引き締め効果が得られる施術ですが、それによって具体的にどのような変化が起こるのでしょうか。

ここからは、HIFUの施術を受けることで期待できる効果を詳しく紹介します。

効果①シワを改善できる

HIFUの施術によって、肌を支えている土台のSMAS筋膜を引き締めることでシワの改善に繋がります。

また、ほうれい線のような加齢とともに目立ってきてしまうシワにも効果が期待できます。

「最近顔のシワが気になる」「ほうれい線が以前よりもくっきり見えるようなった」などの悩みを抱えている方は、HIFUの施術がおすすめです。

特にシワにおいては、治療が早いほど高い効き目が期待できるため、シワが気になりだした方は早めの施術を検討するとよいでしょう。

効果②たるみの改善ができる

HIFUはシワだけでなく、たるみの改善にも効果が期待できます。

SMAS筋膜が引き上げられることでリフトアップ効果が生まれ、たるみが改善されるという仕組みです。

従来の施術では目の周りのたるみを取るためには、メスを使っての切開が必要でしたが、HIFUの登場により切らなくても目の周りのたるみの治療が可能になりました。

「頬が下がった気がする」「小顔に見せたい」という方はたるみの改善ができるHIFUの施術がよいでしょう。

▼たるみの原因と予防法について詳しく解説した記事になります。

顔のたるみの原因と予防法をご紹介

効果③肌質の改善ができる

HIFUを行うことによって、コラーゲンの生成をサポートする線維芽細胞(せんいがさいぼう)という細胞が活発化します。

結果、多くのコラーゲンが作られることで肌質が改善されるという効果も見込めるのです。

またHIFUの施術をやめた場合でも、一定期間であれば線維芽細胞は活発な働きを維持するという特徴もあります。

肌の弾力がなくなってきた場合には、HIFUの施術が向いているといえるでしょう。

効果④アンチエイジングの効果がある

肌の老化は個人差がありますが、20代半ばから始まります。

HIFUは肌の老化を遅らせるアンチエイジングにも、効果が期待できます。

HIFUの施術によって肌の細胞が活発化するため、今あるシワは目立ちにくく、新しくできるシワの生成を抑制することができるのです。

▼エイジングケアのはじめるタイミングについて解説した記事になります。

エイジングのサインと効果的なアンチエイジングについて

HIFUとほかの治療の違い

HIFU以外にもシワやほうれい線に効果の期待できる施術として、熱を用いるマトリックスIRや高周波エネルギーを照射するサーマクールなどがあります。

HIFUとほかの施術との違いは、アプローチできる肌層の深さです。

肌を支えている土台は、皮膚から近い順に表皮、真皮、皮下組織、一番奥にSMAS筋膜となっています。

ほかの施術は表皮層から皮下組織までに影響を与えることがメインであることに対して、HIFUはさらに深いSMAS筋膜に作用します。

より肌の深い層までアプローチできるHIFUは、肌の土台となるSMAS筋膜を引き締めることができるため、より高い効果が期待できるといえるでしょう。


HIFUの効果が出るまでと持続する期間の目安

肌の引き締めや引き上げ効果の期待できるHIFUですが、どのくらいの期間で効果が実感できるのか、どのくらい効果が持続するのかも気になりますよね。

ここからは、HIFUの効果が出るまでの期間と効果が持続する期間を紹介します。


HIFUの効果が出始めるのは?

HIFUの効果が出る期間の目安は、施術後1~2か月です。

照射後1ヶ月〜3ヶ月かけてコラーゲンが増生されるので、1ヶ月ほど経ってから効果が出る方多いですが、人によっては施術後すぐに効果を実感できるため、個人差があるといえます。

なお、具体的にどの効果を得たいのかによっても期間は異なります。

たとえば、たるみを改善して小顔効果を得たい場合は施術から最低でも1か月はかかるでしょう。



HIFUの効果が継続する期間は?

HIFUによるシワやたるみ、肌質の改善効果は6か月~1年程度持続します。

そのため、施術による効果を持続させたい方は6か月に1度のペースでHIFUの施術を受けることがおすすめです。

ただし、効果をより実感したいと考えてもHIFUの施術は3か月以上の間隔が必要なため注意しましょう。


HIFUの施術による痛みと副作用

HIFUの施術は、場合によって痛みが出ることがあります。

HIFUの痛みや想定される副作用を詳しく解説します。


HIFUの施術によって発生する部位ごとの痛み

HIFUは、照射した部位によって感じる痛みが異なります。

たとえば頬はジリジリした痛みと熱っぽさがあり、頬骨の近くは骨に響くような痛みが出ることが多いです。

目元は皮膚が薄く刺されるように痛み、顎下はジーンとした熱っぽさを感じます。

体は顔周りに比べて、比較的痛みが少ない場合が多いです。

痩せている方のほうが太っている人より脂肪が少ないため痛みを感じやすい傾向にありますが、熱っぽさを感じる程度の軽い刺激で済みます。

HIFUの痛みを抑えて施術を受けることは可能?

HIFUの施術は痛みを抑えて施術を受けることが可能です。

具体的には、痛みの少ないHIFU機器での施術を受けること、そして出力を下げてもらうことの2つの方法があります。

HIFUの機器は数多くの種類があり、痛みが少ないという特徴がある機器もあります。

事前に痛みが苦手なことを伝えておくことで痛みの少ない機器を使ってもらえる場合もあるでしょう。

また、機器の出力を下げてもらうことでも痛みを少なくすることができます。

しかし、出力を下げ過ぎてしまうと引き締めの効果がなかなか得られなくなります。

そのため、痛みと効果のバランスについても事前にクリニックで相談しておくとよいでしょう

HIFUの副作用


HIFUの施術は、人によって副作用が出ることがあります。

想定される副作用は下記の3つがあります。

HIFUで想定される副作用

  • ・むくみや腫れ、赤み
  • ・火傷や水ぶくれ
  • ・むくみ
  • ・神経損傷

むくみは施術の直後に感じやすいです。

メイクで隠せる程度の赤みが出る場合やHIFUの出力が高かった場合には腫れることもあります。

また、頬骨といった骨に近い場所に照射した場合は、他の部位に比べてより熱が伝わりやすいため、稀ではありますが火傷や水ぶくれの症状が出ることもあります。

特に注意が必要な副作用は、神経損傷です。

照射する出力が高すぎると神経を傷つけてしまう場合があります。

施術中に強い痛みがあるにもかかわらず我慢すると神経損傷の可能性が高まるため、注意しましょう。

HIFUのダウンタイムの目安

HIFUは、施術した箇所の腫れや痛みが1週間程度続く「ダウンタイム」とよばれる期間があり、ダウンタイムが落ち着いたあとに施術を受けた効果を実感することができます。

HIFUの施術後は、肌がダメージを受け刺激に弱くなっているためしっかりとアフターケアを行いましょう。

洗顔は泡で優しく行い、化粧水やクリームを使ってしっかりと保湿します。

外出する予定のある場合には、日焼け止めや日傘などの紫外線対策グッズを活用しましょう。

エステ用HIFUの注意点

HIFUは引き締めによる効果が注目される一方、注意も必要な施術です。

クリニックではなく、エステサロンでHIFUの施術を受けたことによって病院での治療が必要なほどの悪影響が出る場合も少なからずあります。

HIFUの施術を受けた事による相談事例

HIFUの施術を受けたことによって独立行政法人国民生活センターに寄せられた相談内容は主に3つあります。


【事例1】
エステサロンで痩身の施術を受けて熱傷になり、治るまでに半年かかると診断された

【事例2】

美容クリニック併設のエステサロンの施術で頬の神経の一部を損傷した。リスク説明があれば契約しなかった

【事例3】

痩身エステにお試しクーポンで行ったが、執拗に迫られやむなく新たな契約をした。顔にブツブツができ、契約をやめたい

引用:独立行政法人国民生活センター エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!-熱傷や神経損傷を生じた事例も-

3つの相談内容のように、十分なリスク説明のないまま施術を受けてしまった場合や施術を受けたことによって病院での治療が必要になったケースもあります。

もしトラブルが発生した場合の対応方法

もしトラブルが発生した場合のアドバイスとして独立行政法人国民生活センターでは、下記の内容が記載されています。

(1)エステサロン等で皮下組織に熱作用を加え危害を及ぼすHIFU施術を受けてはいけません

 HIFU施術による侵襲行為は、医師の医学的知識や技能を必要とする施術であり、医師以外の者による施術は絶対に受けてはいけません。

(2)危害を受けてしまった場合には、すみやかに医師の診察を受けましょう

 HIFU施術では、表面からは判断のつきにくい危害が発生することもあるため、自分がどのような施術を受けたのかを、自分が施術を受けたエステサロン等の広告やホームページの施術内容の記載箇所を印刷して持っていくなどして、医師にきちんと伝える必要があります。

(3)美容施術を受ける際には広告をうのみにせず、自ら情報収集し、検討しましょう

 施術にはリスクはつきものです。リスクが一切ないと謳っていたり、リスクについて記載がないサイト等をうのみにするのはやめましょう。

(4)困ったときは消費生活センター等に相談しましょう

 医療機関ではないエステサロン等でHIFU施術を受けてしまったことが判明、疑われた際には、各地にある保健所への相談、情報提供も併せて行うとよいでしょう。

引用元:独立行政法人国民生活センター エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!-熱傷や神経損傷を生じた事例も-

HIFUは専門的な医学知識が必要になる治療のため、エステサロンではなく医師の在籍しているクリニックで施術を受けるほうが安全といえます。

もし、HIFUの施術を受けて気になる症状が出た場合には、医師にどのような施術を受けたのか分かりやすく説明して相談しましょう。

また、美容のための施術は少なからず副作用が出る場合があります。

広告をそのまま信用するのではなく、自身でリスクについても調べてから施術を受けましょう。

もしエステサロンでHIFUの施術を受け、悪影響が出た場合には、保健所や消費生活センターなどに相談すると適切な対応をしてもらえます。


HIFUに向いている人・向いていない人・受けられない人の特徴

HIFUの施術には向いている人・向いていない人の特徴があります。

また、クリニックによっては該当する場合に施術が受けられない人の特徴もあります。

自身がどの特徴に該当するか確認し、HIFUの施術を検討しましょう。

HIFUの施術が向いている人の特徴

HIFUの施術が向いている人の特徴は、下記になります。

HIFUの施術が向いている人の7つの特徴

  • たるみやシワを改善したい
  • ほうれい線を目立たなくしたい
  • 二重あごを改善したい
  • 肌質の改善したい
  • フェイスラインをシャープにして小顔になりたいい
  • ダウンタイムの少ない施術がよい
  • メスを使わない施術がよい

上記の特徴に該当する方は、HIFUの施術がおすすめです。

特にフェイスライン周りのたるみやシワ、二重あごが気になる方は、大きな効果が期待できます。

また、フェイスラインをシャープにするだけでなく、肌の細胞が活性化されるため肌質の改善ができるというメリットもあります。

特に、顔周りにメスを入れることに抵抗を感じる方も多いのではないでしょうか。

HIFUであればメスを使わない施術のため、安心してリフトアップの効果が得られます。

HIFUの施術が向いていない人の特徴

一方、HIFUの施術が向いていない人の特徴は下記です。

HIFUの施術が向いていない人の3つの特徴

  • 顔に脂肪がほとんどない人
  • 10代~20代前半の人
  • たるみが進行し過ぎている皮膚の人

HIFUは、超音波で肌層の深い箇所にアプローチするため、ある程度は皮下脂肪の厚みがないとほかの箇所にも影響を与えるため施術が難しくなってしまいます。

顔に脂肪が少ない人がHIFUの施術を受けることで、頬がこけて年老いたように見えて「しまうことがあるのです。

また、そもそもたるみのない10代~20代前半の人もHIFUには向いていません。

HIFUは、顔にたるみの出てくる20代後半以降の方に効果のある施術になります。

さらに、たるみが進行し過ぎている皮膚の人は、効果を実感することは難しいでしょう。

たるみ過ぎているとHIFUだけではたるみを改善することは難しいため、医師に相談してほかの方法を考えてもらうことがおすすめです。

HIFUの施術が受けられない人の特徴

ここまでHIFUの施術に向いている人・向いていない人について紹介しましたが、HIFUの施術を希望しても医師に断られてしまうこともあります。

HIFUの施術が受けられない人の特徴は下記になります。

HIFUの施術が受けらない人の6つの特徴

  • 妊娠中・授乳中の人
  • アトピーのある人
  • 日焼けのし過ぎや日焼けサロンあとの人
  • 照射部位に金属を入れている人
  • 肝臓・腎臓に疾患のある人
  • ペースメーカーの入っている人

妊娠中・授乳中の人は安全性の観点からHIFUの施術が断られてしまう場合がほとんどです。

もしHIFUの施術を受けたい場合には授乳が終わってからの施術になります。

また、アトピーや日焼けなど皮膚に疾患やダメージのある場合も難しいでしょう。

ペースメーカーの入っている人は、HIFUが音波を使った施術のため悪影響を与える可能性が否定できないため、多くの場合が断られてしまいます。

HIFUはフェイスライン周りシワやたるみなど悩みに効果が期待できる

HIFUは、密度の高い音波エネルギーをピンポイントで照射する施術で、ほかの施術よりもSMAS筋膜という深い層を引き締めることが可能です。

HIFUには、シワやたるみ、二重あごなどの改善に効果が期待できます。

一方、HIFUを受けたことによるトラブルも少なからず発生しています。

効果ばかりではなく、副作用も踏まえてHIFUの施術を検討することが大切です。

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