エイジングケアとは?具体的なケアの方法について解説

サロンには若々しい見た目を維持したいと多くの女性が足を運びます。

しかし、女性のなかには誤ったエイジングケアを実践している人もいるため、サロンの経営者様も正しい知識を身に着けなければなりません。

そこで本記事では、年齢に応じたケアを行うエイジングケアや正しいお手入れの方法を紹介します。

正しいエイジングケアの知識を深めたいサロンの経営者様は、ぜひ参考にしてください。

エイジングケアとは?

エイジングケアとは、肌の状態と年齢に応じたお手入れのことです。

20代後半から30代にかけて肌の機能が低下することでたるみやシワ、シミなどのトラブルが増えていきます。

エイジングケアを行うことで、このようなトラブルが起きてしまう可能性をできるだけ抑え、トラブルの少ない若々しい見た目を維持できます。

エイジングケアとアンチエイジングの違い

エイジングケアと似た言葉にアンチエイジングがあります。

エイジングケアとアンチエイジングの違いは、肌にアプローチする方法にあります。

エイジングケアは、日常でのスキンケアを通して肌の機能が低下することによって起こるトラブルをできるだけ抑えるものです。

対してアンチエイジングは、美容整形や美容施術を通して肌の悩みの解決を行うものです。

エイジングケアは日常的にご自宅で行えるスキンケアによって肌の加齢にアプローチし、アンチエイジングは最先端の技術や施術を通してアプローチするという違いがあります。

エイジングケアの基本

エイジングケアの基本は、肌の悩みをもとにケアを行うことです。

肌の悩みによって適切な成分や使うアイテムが異なるため、どのような悩みを解決したいのかを最初に決めることが大切になります。

「肌の乾燥が気になる」「目元のシワが目立つようになってきた」などの悩みをもとに具体的なケアの内容を決めましょう。

エイジングケアは何歳から始めることがよいのか?

先ほど、20代後半から30代にかけて肌の機能が低下すると紹介しましたが、エイジングケアはいつ頃から始めることがよいのでしょうか。

ここからは、エイジングケアを始めるタイミングを紹介します。

エイジングケアを始めるタイミング

エイジングケアは、肌の状態に変化を感じ始めたタイミングで始めるとよいでしょう。

具体的には、たとえば下記のような変化を感じたときです。

肌の8つの変化

  • シミがうっすら出てきた
  • シワが増えた
  • たるみが気になってきた
  • 毛穴が広がってきた
  • ほうれい線が目立ってきた
  • 口角が下がってきた
  • 肌が乾燥しやすくなった
  • 化粧ノリが悪くなってきた

明確な肌の老化や、大きなトラブルを感じていなくとも「何となく肌が以前と変わった気がする」と感じたタイミングでエイジングケアを始めることがおすすめです。

エイジングケアのスタートが早い・遅いとどうなるのか

結論から申し上げますと、エイジングケアのスタートは早いことには問題ありませんが、遅いとデメリットがあります。

肌の機能が低下し始める時期は人によって異なり、不規則な生活や食習慣が乱れている人はほかの人に比べて肌の機能の低下が早い傾向があります。

特にスキンケアにおいてはエイジングケアのスタートが早ければ、肌への有効成分の浸透もしやすく高い効果が期待できるのです。

しかし、スタートが遅いと若い頃よりも肌に浸透しづらくなったことにより、効果が出にくくなる場合もあります。

肌の変化を感じた早いタイミングで、エイジングケアをスタートすることをおすすめします。

エイジングケアに使用するアイテム

エイジングケアに使用するアイテムは主に、クレンジングや洗顔料、化粧水、そして美容液

や乳液、保湿クリームなどです。

特に、化粧水はたっぷりと使うことで乾燥から肌を守ることができます。

また、普段使うスキンケアをエイジングケア用に変えることがおすすめです。

エイジングケア用のものに変えることで保湿力がアップするのはもちろんですが、シミやシワ、毛穴の引き締めに有効な成分も肌に届けることができます。

エイジングケア用のスキンケアは多くのメーカーから販売されているため、商品選びに迷う場合は、スキンケアを取り扱っているお店の販売員に聞くとよいでしょう。


エイジングサインを見逃さないようにする

年齢を重ねることで肌に生じるトラブルのことを、エイジングサインといいます。

エイジングサインを見逃すと、エイジングケアをあとから始めても効果を実感しづらくなってしまいます。

そのため、年代別に起こるエイジングサインを見逃さずに、適切なタイミングでエイジングケアを行うことが大切です。

30代のエイジングサイン

30代の主なエイジングサインは、肌のハリやツヤの低下、顔のくすみです。

30代は仕事や妊娠、出産後の育児など日々の生活が忙しくなることで生活が不規則になりがちです。

不規則な生活によって肌にもダメージが蓄積しやすくなります。

特に妊娠中は肌が敏感になることで、肌トラブルも増えるため注意が必要です。

40代のエイジングサイン

40代は、目の周りや口の周りなどの箇所でエイジングサインが出ます。

たとえば、目の下の影や目もとのシワ、ほうれい線が目立つようになります。

目の周りや口の周りは、見た目から受ける年齢の印象を大きく左右するポイントでもあるため、エイジングサインを見逃さないようにしましょう。

50代のエイジングサイン

50代のエイジングサインは、顔のたるみです。

たるみは肌の筋肉が減ることでハリが無くなり、肌が重力に負けてしまうことで起きます。

また、30代と40代で出たエイジングサインが50代ではより進行する場合が多いです。

肌のハリやツヤもさらに低下し、シワやほうれい線もくっきりと見えるようになります。


エイジングケアは何をしたらよいのか

エイジングケアではエイジングサインを見逃さないことが必要ですが、具体的にはどのようなケアを行えばよいのでしょうか。

エイジングケアでは、体の外側と内側の両方からお手入れが必要になります。

具体的なお手入れの内容を体の外側と内側に分けて紹介します。


体の外側からの4つのケア

体の外側からのケアは、主に4つあります。

ケア①バリア機能を正常化する

肌は何層にも分かれて構成されており、人の目に見える肌の外側の部分を角質層といいます。

角質層がうるおいを蓄えることで外の刺激から肌を守るバリア機能が働くのですが、このバリア機能が年齢を重ねることで正常に働かなくなる場合があるのです。

バリア機能が正常に働かないと、肌が生まれ変わる「ターンオーバー」とよばれる周期が乱れることで、肌が乾燥し、シミやくすみも目立ちやすくなります。

バリア機能を正常にするためには、水分を保持する機能のあるアミノ酸とセラミドが含まれたスキンケア用品を使い、肌にうるおいを与えましょう。

ケア②紫外線対策をする

肌が強い紫外線を浴びて日に焼けると、ダメージを受けるため老化につながります。

肌の老化が起きることでシミやシワの原因にもなります。

紫外線の対策には、日焼け止めや日傘の使用がおすすめです。

紫外線は夏に強くなるイメージがありますが、ほかの季節でも日差しが強ければ肌が紫外線によるダメージを受けるため、注意しましょう。

ケア③マッサージをする

マッサージによって肌の血流をよくすることも、大切なエイジングケアの1つです。

中指と薬指を使い、額やほほを中心に円を描くようにマッサージをすることがおすすめです。

強くこすると肌がダメージを受けてしまい逆効果になるため、オイルを使い肌への摩擦を減らしてから力を入れずに行いましょう。

また、アスタキサンチンやビタミンC誘導体が含まれたオイルを使うことで、美白やシワへの効果も期待できます。

ケア④保湿をする

若々しい肌でいるためには、保湿を行って肌にうるおいを与えることが必要不可欠です。

うるおいが減り、肌が乾燥することによってシワができると実際の年齢よりも老けて見えてしまう場合があります。

保湿には、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドの成分が含まれた化粧水を使い、クリームで水分が逃げないようにフタをすることがおすすめです。

▼こちらの記事では、肌の水分量をアップさせる効果的は方法について解説しております。あわせてご覧ください。

肌の水分量をアップさせて若々しい肌を目指す!効果的な方法は?

体の内側からの5つのケア

体の内側からのケアは、主に5つあります。

ケア①ビタミンAを摂る

ビタミンAは、肌の老化予防に効果のある抗酸化作用があり、肌の調子を整えます。

レバーやほうれん草といった緑黄色野菜を食べることでビタミンAを多く摂取できます。

ケア②ビタミンCを摂る

ビタミンCには、ビタミンAと同じく抗酸化作用とコラーゲンの生成を助ける働きがあります。

ビタミンCは、ブロッコリーやピーマンなどの食品に豊富に含まれているため、食べることで効率よく摂取することが可能です。

ケア③たんぱく質を摂る

たんぱく質とビタミンCを摂ることで、肌のハリのもとになるコラーゲンが作られます。

たんぱく質を摂るためには、肉や乳製品を中心に食べましょう。

カロリーが気になる方は、魚にも豊富にたんぱく質が含まれているためおすすめです。

ケア④水分を取る

水分を多く取ることで、体に溜まった老廃物を外に出すことができるためエイジングケアの効果が期待できます。

1日1.5~2Lを目安に、水分を取ることがおすすめです。

ケア⑤睡眠を取る

睡眠を取ることで、肌の新陳代謝を促進する成長ホルモンと抗酸化作用のあるメラトニンが分泌されます。

午後10時~午前2時を含めた睡眠を7~8時間取ることがもっとも成長ホルモンの分泌を助けます。

正しいお手入れの仕方の3つのコツ


正しいお手入れの仕方のコツは、主に3つあります。


コツ①年齢によってお手入れの方法を変える

肌の油分には水分の蒸発を抑える効果がありますが、年齢を重ねるごとに減少していきます。

若い頃は化粧水のみのケアでも肌が乾燥しなかった人でも、ある程度の年齢を迎えると肌の油分が減少して乾燥しやすくなります。

そのため、乳液やクリームを使って肌に油分を与えることが大切です。

また、若い頃は化粧が顔に多少残っても肌荒れに繋がらなかった場合でも、年齢を重ねることでくすみや肌のターンオーバーの乱れに繋がります。

そのため、若い頃は簡易的なメイク落としのみを行っていたという方も、30代以降に差し掛かったタイミングで本格的なクレンジングの習慣をつけることがおすすめです。

コツ②普段のスキンケアの流れにエイジングケアを取り入れる

これまでもしっかりとスキンケアを行っていた人も、エイジングケアを意識したアイテムを取り入れることでスキンケアの効果に加えて肌の機能の低下を遅らせることができます。

たとえば、化粧水や美容液をエイジングケアの成分が含まれたものに変えることや、乳液を塗ったあとにマッサージを取り入れることがおすすめです。

エイジングケアアイテムをうまく取り入れることで、スキンケアがエイジングケアに変わります。

コツ③悩みに応じたケアを行う

肌の悩みは年齢や人によって異なるため、エイジングケアは、何でも取り入れればよいというものではありません。

悩みに対する効果を得るためには、自分の肌の悩みに最適なエイジングケアを行いましょう。

たとえば目元のシワが気になる場合には、シワに効果のあるエイジングケアアイテムを使うことや血流改善の効果を期待できる肌のマッサージを行うことなどがあります。

肌の悩みに応じたケアを行うことでエイジングケアの質も高まります。

エイジングケアは肌の変化を感じたら早めに行うことがおすすめ

エイジングケアとは、肌の状態と年齢に応じたお手入れのことです。

肌の変化によるエイジングサインを見逃してしまうと、あとからエイジングケアを行っても思ったような効果が出ない場合があるため、注意が必要です。

具体的なエイジングケアには、保湿やマッサージなどの体の外側から行うものとビタミンの摂取や水分を多く取るなどの体の内側から行うものがあります。

肌が変化する年齢に合わせたお手入れが、エイジングケアに繋がるのです。

株式会社ウィズアスでは、エイジングケアをおこなえるエステサロン向けのスキンケアアイテムを取り扱っています。

スキンケア選びにお悩みの方は一度お問い合わせください。

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