業務用脱毛器ならコンパクトサイズ?種類や選び方を徹底解説

更新日:2023.7.11

サロンや美容ビジネスにおける業務用脱毛器の選択はとても重要です。
それはサービス品質だけでなく運用コストやスペースの必要性にも影響します。
業務用脱毛器にはコンパクトサイズと大型サイズがあり、それぞれが異なる利点を持っているのです。

こちらの記事で具体的な違いや、利点を解説します。運用ニーズにあった機器を選び、ビジネスを成功させましょう。

業務用脱毛器のコンパクトサイズの特徴

業務用脱毛器のコンパクトサイズは、とくにコストパフォーマンスと場所を取らない点で優れています。

・理由①コストパフォーマンスがよい
・理由②場所をとらない

これらの特性は、予算やスペースが制限された状況での運用にとくに有利になります。

理由①コストパフォーマンスがよい

業務用脱毛器のコンパクトサイズは、コストパフォーマンスがとくに優れています。
新型の小型脱毛器はそのコンパクトなサイズゆえに、購入費用が比較的低く抑えられるからです。

これは初期投資を抑えることが可能であるため、新規開業するサロンや予算が限られている場合にとくにメリットとなります。

また、小型の脱毛器はそのコストパフォーマンスの高さから、脱毛専門店だけでなく、美容院やエステサロンなどの一部の業務で脱毛サービスを提供したい場合にも最適な選択となるのです。

理由②場所をとらない

業務用脱毛器のコンパクトサイズは、その小ささからどこにでも設置できる利便性があります。
とくに狭いスペースにも収まりやすいため、大型サロンはもちろん、小規模なサロンや個人経営のエステ店などにも導入しやすいのです。

このコンパクトさは、店舗スペースの有効活用に貢献します。

また、移動が容易なため、顧客のニーズに合わせてレイアウトを変更したり、機器を他の部屋へ移動させたりすることも可能です。
これらの特性は、スペースが限られた状況での運用にとくに有利であり、柔軟な店舗運営を支えます。

業務用脱毛器の大型サイズの特徴

大型の業務用脱毛器は、その耐久性と効率性から、一日中フル稼働する大規模なサロンやクリニックに適しています。

・理由①耐久性がある
・理由②照射スピードが速い

これらの特性は、大型のサロンや脱毛専門店にとって大きなメリットをもたらすのです。

理由①耐久性がある

大型の業務用脱毛器は、耐久性に優れていることが大きな特徴となっています。
これらの機器は一日中フル稼働を想定して設計されているため、持久力があり、長時間の連続使用にも耐えられるのです。

小型脱毛器と比較しても、大型脱毛器の耐久性は明らかに高くなっています。この耐久性は、大規模な脱毛専門店や大型店舗での使用にとくに適しているのです。

一日に多くの顧客を受け入れることを可能にし、事業の効率性と収益性を高める大きな要素となります。

理由②照射スピードが速い

大型の業務用脱毛器は、その照射スピードが速いことが特徴のひとつです。
耐久性だけでなく、高速な照射能力を持つことで、顧客の回転率を大幅に向上させることが可能となります。

これにより、より多くの顧客に施術を提供でき、結果としてお客様の満足度とエステサロンの利益向上に直結するのです。

大型の脱毛器を導入すれば、待ち時間を減らし、より多くの顧客へ迅速に対応できるため、サロンの運営効率と顧客満足度の両方を高めることが可能になります。

業務用脱毛器の価格相場

業務用の脱毛器の価格は、その機能や性能、大きさにより大きく異なりますが、一般的には本体価格が100万円以上となっています。

さらに、とくに高性能な機器の中には400万円以上するものも少なくありません。

そのため、高価な機器を購入する際には、予算だけでなくランニングコストも含めて総合的に考慮する必要があるのです。

また、初期費用が用意できない場合でも、初期費用0円でレンタル導入できるマシンも存在します。
これにより、初期投資を抑えつつ脱毛サービスを提供することも可能です。

業務用脱毛器を使った脱毛の種類と特徴

業務用の脱毛器を使用することで、多様な脱毛方法を提供することが可能となります。
主に、医療脱毛とエステ脱毛の二つの種類があり、それぞれに独特の特徴と利点があるのです。

・種類①医療脱毛
・種類②エステ脱毛

それぞれの脱毛方法が持つ特徴を理解し、自身のサロンやクリニックのコンセプト、顧客のニーズに合わせて最適な脱毛器を選ぶことが重要となります。

種類①医療脱毛

医療脱毛は、医療機関で施術される脱毛方法で、主にレーザー脱毛が該当します。
その特徴は、強力なレーザーを使用することで毛根に直接作用し、一回の施術で高い脱毛効果を得られることです。
また、正しく施術されれば、永久的な脱毛も可能となります。

ただし、その強力なエネルギーは痛みを伴うことがあり、また施術を行うには医療従事者の資格が必要です。

そのため、医療脱毛は専門的な知識と技術が求められる分野であり、高い脱毛効果と引き換えに一定のリスクも伴います。

医療脱毛の特徴

医療脱毛は、主にレーザー脱毛が該当し、医療機関でしか行えません。
その特徴として最も大きいのは、一度の施術で深い部分の毛根に作用し、強力な脱毛効果を発揮することです。

このような効果は、強いレーザーを使用するために得られますが、一方で施術時の痛みや施術後の肌トラブルのリスクも伴います。

そのため、医療脱毛を行う施設では、医療従事者の監督下で施術が行われ、適切なアフターケアも提供されるのです。

医療脱毛は永久脱毛効果が期待できる反面、費用や施術の痛みなども考慮する必要があります。

種類②エステ脱毛

エステ脱毛は、美容サロンやエステサロンで行われる一般的な脱毛方法です。主にIPL(強脈光)脱毛が該当し、専門の技術者が行います。
エステ脱毛は、肌への負担が少なく、痛みも少ないという特徴があるのです。

また、施術回数を重ねることで効果を実感でき、ヘアサイクルに合わせて施術するため、計画的に進められます。

しかし、エステ脱毛は医療脱毛と比べると効果に時間がかかる場合があるのです。
そのため、速やかな結果を求める人には向かないかもしれません。
エステ脱毛は、肌に優しく、リラクゼーションを兼ねた脱毛を求める人におすすめの方法です。

エステ脱毛の特徴

エステ脱毛は、肌へのダメージが少なく、施術時の痛みも比較的少ないことが特徴です。
また、医療脱毛と比べて費用が抑えられ、リーズナブルに続けられるというメリットがあります。

一方で、医療脱毛に比べると脱毛効果が出るまでの期間は長くなる傾向があるのです。
エステ脱毛はとくに、ヘアサイクルに合わせた施術が行われるため、計画的にスケジュールを組むことが可能です。

リラクゼーションを兼ねて脱毛を行いたい方や、長期的にムダ毛ケアを行いたい方に向いています。

業務用脱毛器を購入する際の基準

業務用脱毛器を購入する際には、さまざまな基準が考慮されます。

今からご紹介する基準を元に、自分のビジネスモデルや顧客のニーズに最適な脱毛器を選ぶことが求められます。

基準①本体価格

業務用脱毛器の本体価格は大きな決定要素のひとつです。
一般的に、サロンで使用される業務用脱毛器の本体価格は100万円以上、高額なものでは400万円以上となります。

しかし、価格だけで選ぶのではなく、本体価格に見合う性能があるか、またランニングコストとのバランスは適切かなどを考えることが大切です。

また、初期費用が用意できない場合は、初期費用0円でレンタル導入できるマシンも選択肢となります。

基準②ランニングコスト

業務用脱毛器のランニングコストも選択の重要な要素です。
ランニングコストとは、消耗品の交換費やメンテナンス費電力消費費など本体を稼働させるためにかかる継続的な費用のことを指します。

本体価格が低くてもランニングコストが高ければ、長期的に見て経済的でない可能性があるのです。
また、ランニングコストが高い脱毛器は、一定の客数を維持しなければ利益を出すことが難しくなる場合もあります。

したがって、脱毛器を選ぶ際には、本体価格だけでなくランニングコストもしっかりと考慮することが重要です。

基準③照射時間

照射時間は、レーザー脱毛機の使用において重要な要素のひとつです。これはレーザーが皮膚に当たる時間を指し、通常はミリ秒単位で計測されます。
照射時間が長いほど、皮膚への熱の影響が大きくなるのです。

照射時間が長すぎると、皮膚の表面が過度に熱くなり、痛みや火傷のリスクが増えます。
そのため、適切な照射時間を設定することが重要です。

照射時間は、患者の皮膚タイプ、毛の太さと色、および脱毛を行う領域によって異なります。
したがって、プロのエステティシャンや皮膚科医が患者ごとに適切な照射時間を決定することが通常は必要です。

基準④施術の痛み

施術の痛みは、脱毛器を選ぶ際の重要な基準のひとつです。
脱毛は基本的に毛穴の毛根に熱を与えて毛を抜くため、一部の人にとっては不快な感じを伴うことがあります。

しかし、痛みは使用する脱毛器や施術の技術により異なるため、できるだけ痛みの少ない脱毛器を選ぶことが重要です。

また、施術の痛みは一部の人々が脱毛施術を避ける大きな理由となります。
したがって、痛みの少ない脱毛器を選ぶことで、より多くの顧客を惹き付け、ビジネスの成功につながる可能性があるのです。

また、痛みの少ない脱毛器は顧客の快適さと満足度を高めるため、顧客のロイヤリティを向上させる可能性があります。

基準⑤脱毛以外の機能

脱毛器が持つ機能は脱毛だけでなく、その他の美容効果も期待できます。
例えば、スキンリジュベネーション(肌の若返り)や、毛穴の引き締め肌の色調を均一にするなどの機能があるのです。

これらの機能は、顧客が脱毛だけでなく他の美容効果も求めている場合にとくに価値があります。

また、これらの追加機能を備えた脱毛器を選ぶことで、顧客に対してさらに多様なサービスを提供できるのです。

これはビジネスとしての競争力を高める一方で、顧客満足度の向上にも寄与します。
したがって、脱毛以外の機能も考慮に入れた上で、業務用脱毛器の選択を行うことが重要です。

基準⑥機器のメンテナンスサービス

脱毛器のメンテナンスサービスは、機器の長期的な性能維持に非常に重要です。
脱毛器は高価な投資であるため、故障やパフォーマンスの低下を防ぐために定期的なメンテナンスが必要となります。

メンテナンスサービスが提供されていると、機器の寿命を延ばせ、長期的な運用コストを抑えられるからです。
また、メンテナンスサービスが整っている業者から脱毛器を購入すると、機器に問題が発生した際に迅速に対応してもらえるという利点もあります。

これは、ビジネスの中断を最小限に抑え、顧客満足度を維持する上で重要です。

基準⑦アフターフォローの充実度

脱毛器の購入後のアフターフォローは、機器を適切に使用し、その性能を最大限に引き出すために重要です。

アフターフォローの充実度は、機器の操作方法の説明、疑問や問題の解決、故障時のサポートなどを含みます。適切なアフターフォローが提供されると、初めて脱毛器を使用するスタッフでも安心して操作できるのです。

また、問題が発生した際に迅速に対応できるため、ビジネスの運用に影響を与えるリスクを最小限に抑えられます。
したがって、アフターフォローの充実度は、脱毛器を選ぶ際の重要な基準となるのです。

基準⑧製品が保証つき

脱毛器は大きな投資となるため、製品が保証付きであるかどうかは重要な選択基準となります。
製品保証では、機器が故障やパフォーマンスの低下を起こした場合に、修理や交換が無償または低コストで行われることが保証されます。

保証付きの製品を選ぶことで、初期投資のリスクを軽減できます。

また、万が一機器に問題が発生した場合でも、迅速に対応してもらえるため、ビジネスの運用に大きな影響を与えることなく、顧客へのサービスを続けることが可能になるのです。

したがって、保証の有無は脱毛器選びの重要な要素のひとつと言えます。

基準⑨レンタルの可否

脱毛器の購入は高額な投資であり、全てのビジネスオーナーが即時に大きな出費をできるわけではありません。
そこで、レンタルの可否は脱毛器を選ぶ際の重要な基準のひとつとなるのです。

レンタル制度を利用することで、初期投資を抑えつつ最新の脱毛器を使用できます。
また、定期的に機器を更新できるため、常に最新の技術を顧客に提供できるのです。

しかし、レンタルの場合、長期的な運用を考えるとコストが高くなる可能性もあるため、ビジネスの状況と将来計画に基づいて慎重に選択する必要があります。

基準⑩脱毛効果

脱毛器を選ぶ際の最も重要な基準のひとつは、その脱毛効果です。
脱毛器の主な目的は、顧客の要望に応じて効果的に毛を脱毛することであるため、その脱毛器が提供できる脱毛効果は、その成功を大きく左右します。

脱毛効果は、毛の種類、色、太さ、施術領域の大きさなど、様々な要素によって異なるのです。
また、一部の脱毛器は特定の肌の色や毛の色に対して最適化されていることもあります。

したがって、脱毛器を選ぶ際には、その脱毛効果を評価し、顧客のニーズと一致するかどうかを確認することが重要です。

基準⑪販売実績

脱毛器を選ぶ際には、その製品の販売実績も重要な基準となります。
製品の販売実績は、その品質、性能、信頼性などを示すひとつの指標となり得るからです。
多くのビジネスオーナーがその製品を選択している場合、それはその製品が実際に高いパフォーマンスを発揮し、顧客の満足度を高められるという信頼性の証と言えるでしょう。
また、販売実績の高い製品は、メンテナンスや修理の際にパーツが容易に手に入る、またはサポートが充実している可能性が高いとも言えます。
したがって、販売実績は、脱毛器を選ぶ際の重要な考慮点のひとつとなるのです。

基準⑫長時間稼働の安定性

脱毛サロンやクリニックなどで脱毛器を利用する場合、長時間の稼働が必要となることが多くなります。
そのため、長時間稼働しても性能が低下しない安定性は、脱毛器を選ぶ際の重要な基準となるのです。

長時間の使用に耐えうる脱毛器は、一日の中で多くの顧客を対応でき、ビジネスの効率を高められます。また、機器が安定して動作することで、顧客へのサービス品質を一貫して維持することが可能となるのです。

したがって、長時間稼働の安定性を確保する脱毛器を選ぶことは、ビジネスの成功に大きく寄与します。

基準⑬脱毛方式

脱毛器を選ぶ際の重要な基準のひとつは、その脱毛方式です。毛の再生を防ぐ方法は、それぞれの方式で技術が異なるのです。

また、肌への影響、痛みの程度、施術時間、必要なセッションの数など、実際の使用体験にも影響を与えます。

したがって、脱毛器を選ぶ際には、これらの脱毛方式を理解し、自分のビジネスのニーズに最適な方式を選択することが重要です。

IPL方式

IPL方式は、強いパルス光を使用して脱毛を行う一般的な脱毛方式のひとつです。光は毛根のメラニンに吸収され、その熱によって毛根が破壊され、脱毛が行われます。

IPL方式の利点は、広範囲の施術が可能であり、効率的に多くの顧客に対応できることです。
また、多くの機種で施術強度を調整できるため、顧客の肌質や毛質に合わせてカスタマイズできます。

SSC方式

SSC方式は、特殊なジェルを使用した脱毛方式です。
この方式では、まず脱毛部位にジェルを塗布し、その後に光を照射します。ジェルは光を吸収し、熱エネルギーを毛根に伝達するからです。

この熱により、毛根が破壊され、脱毛が行われます。SSC方式の利点は、肌への負担が少なく、痛みをほとんど感じないことです。
そのため、肌が敏感な顧客や痛みに弱い顧客に対しては、とくに適しています。

SHR方式

SHR方式は、最新の脱毛技術のひとつで、繰り返し低エネルギーの光を照射することで脱毛を行います。
この方式は、毛根を一度に高温にするのではなく、少しずつ温度を上げていくことで毛根を破壊するのです。SHR方式の大きな特徴は、痛みが非常に少ないことです。

ただし、全ての毛質や肌質に対して同じ効果を発揮するわけではないため、顧客の毛質や肌質を適切に評価することが重要となります。

▼こちらの記事では、SHR脱毛について解説しています。あわせてご覧ください。
SHR脱毛とは?メリットデメリットと従来の脱毛法との違いについて

THR方式

THR方式は、光エネルギーを利用して毛根を徐々に温め、その熱で毛母細胞を破壊する脱毛方法です。
この方式は、高いエネルギーを一度に照射するのではなく、低いエネルギーを繰り返し照射することで、肌への負担を軽減します。

THR方式の特徴は、施術時の痛みが少なく、肌へのダメージが少ないことです。
そのため、敏感肌の顧客でも安心して施術を受けられます。

NPL方式

NPL方式は、光エネルギーを使用して毛根を破壊する脱毛方式のひとつです。
この方式では、特定の波長の光をパルス状に照射し、その光が毛根に吸収されることで毛根が破壊され、脱毛が行われます。

NPL方式の特徴は、肌へのダメージが少ないことと、痛みが少ないことです。
また、特定の波長の光を使用するため、毛質や肌色に関わらず効果的な脱毛が可能となっています。

ハイパースキン方式

ハイパースキン方式は、ラジオ波と光エネルギーを組み合わせた脱毛方式です。この方式では、まずラジオ波によって毛根を温め、その後に光を照射します。

この組み合わせにより、毛根が効率的に破壊され、脱毛が行われるのです。
ハイパースキン方式の特徴は、肌への負担が少ないことと、施術時間が短いことです。

また、ラジオ波は毛質や肌色に影響されにくいため、様々な肌質や毛質の顧客に対して効果的な脱毛が可能となっています。

E-LIGHT方式

E-LIGHT方式は、光エネルギーとラジオ波エネルギーを同時に使用する脱毛方式です。
この方式では、光エネルギーが毛根を破壊し、その後ラジオ波エネルギーが破壊した毛根をさらに熱することで脱毛効果を高めます。
E-LIGHT方式の特徴は、高い脱毛効果と、肌への負担が少ないことです。

また、ラジオ波は深部まで浸透するため、深い部分の毛根にも効果を発揮します。
さらに、毛質や肌色に関係なく施術が可能なため、多様な顧客に対して対応できるのです。

基準⑭メンズ・キッズへの対応可否

業務用脱毛器を選ぶ際の重要な基準のひとつに、男性や子供への対応可否があります。
これは、それぞれの肌質や毛質、体質が女性とは異なるため、専用の設定や機能が必要となるからです。

男性の場合、毛が太く濃いため、高い脱毛力が求められるのです。また、肌が厚いため、深部まで光を届ける能力も必要とされます。

一方、子供の場合、肌が敏感であるため、肌への負担を最小限に抑えた優しい脱毛が求められるのです。
そのため、メンズやキッズへの対応が可能な脱毛器は、広範な顧客層に対応できるという大きなメリットがあります。

中古の業務用脱毛器には要注意な理由

中古の業務用脱毛器を購入する際には、いくつかの注意点があります。
まず、脱毛器は高度な技術を用いて製造されており、その機能や性能を維持するためには定期的なメンテナンスが必要です。

しかし、中古の脱毛器の場合、そのメンテナンス履歴が確認できない場合があります。これは、機器の性能や耐久性に影響を及ぼす可能性があるのです。

したがって、中古の業務用脱毛器を購入する際には、これらのリスクを十分に理解した上で、慎重に選ぶ必要があります。

【最新】おすすめの業務用脱毛器

業務用脱毛器の市場は常に新しい技術や製品で更新されており、その中で最新かつおすすめの脱毛器を選ぶことは、施術の質を高め、顧客満足度を向上させる重要なステップです。
選び方の基準となるポイントは前述の通り、様々な要素を考慮して総合的に判断する必要があります。

・小型コンパクト脱毛機オルトレドゥエ
・大型脱毛機オルトレウノ

それぞれがコンパクトな小型脱毛機と、耐久性に優れた大型脱毛機という異なる特徴を持つため、あなたのビジネスニーズに最適なものを選んでください。

小型コンパクト脱毛機オルトレドゥエ

「小型コンパクト脱毛機オルトレドゥエ」は、日本のウィズ・アス社の製品で、日本人の肌質や毛質に適合するように開発されました。

この機器はSSCとSHRの2種類の波長の光を使い分けることができ、肌質や毛質、脱毛の進み具合に応じて最適な脱毛プランを提案します。
また、専用ジェルにはフィリニーブや10種類の美容成分が含まれており、脱毛しながら美肌効果も得ることが可能です。

一方、IPL方式の光を使用する際には一部の人々が痛みを感じる可能性がありますが、ジェルが肌を保護し、痛みを和らげます。

大型脱毛機オルトレウノ

「大型脱毛機オルトレウノ」は、脱毛機販売5,000台突破の実績を持つ株式会社ウィズ・アスが2018年の夏にリリースした業務用脱毛機です。

この機器の最大の特徴は、最高速20連射の連射スピードを誇ることで、これによりスピーディな施術が可能となります。

これは、他の機器が10連射であることを考えると、その2倍の速さです。
さらに、オルトレウノは脱毛だけでなくフェイシャルやバストトリートメントといった3つの機能を持っており、新理論のSSCMを取り入れて肌を守りながらの施術が可能です。この機能の多様性は、施術者が様々な顧客のニーズに対応できるようにします。

また、オルトレウノは24時間フル稼働が可能なほどのパワフルさを持っているのです。

業務用脱毛器はコンパクトサイズも視野に

業務用脱毛機選びは、その機能性・性能・価格・脱毛方法・サポート体制など様々な要素を総合的に考慮して行うことが必要です。

また、男性や子供への対応、長時間の使用に耐えうる安定性も重要な選定基準となります。とくに、脱毛方法はIPL方式・SSC方式・SHR方式・THR方式・NPL方式・ハイパースキン方式・E-LIGHT方式など様々な種類があり、それぞれに特徴と適応肌質があるのです。

最新のおすすめ業務用脱毛機としては、コンパクトな「オルトレドゥエ」と、大型で多機能な「オルトレウノ」が挙げられます。
それぞれに特徴があり、選ぶ際はご自身のサロンのニーズに合わせて選択することが重要です。

以上が業務用脱毛機選びの基準とおすすめの機種についてのまとめとなります。どの機種も一長一短ありますので、慎重に選んでください。

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