フラーレンの特徴と効果を徹底解説!話題になっている理由とは?

フラーレンの特徴と効果を徹底解説!話題になっている理由とは? 

近年、着目されつつある美容成分のひとつに「フラーレン」があります。

化粧水やクリームなどのスキンケア用品の情報を集める過程で、フラーレンという言葉を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

実はフラーレンは、美容成分のなかでも比較的最近発見されたものです。

そこで今回の記事では、フラーレンの特徴や効果を解説していきます。

美肌やエイジングケアに力を入れたいとお考えの方は、ぜひご一読ください。

フラーレンの特徴

ここからは、美容成分「フラーレン」の特徴と効果を詳しく解説します。 

フラーレンとは?

実はフラーレンは、美容以外にもさまざまな場で応用されている成分です。

そのため、まずはフラーレンとはどのようなものなのかといった全体的な概要を解説します。

フラーレンとは、簡単にいうと、数十個の炭素だけでできている物質のことです。

一つひとつのフラーレンはとても小さいため目には見えませんが、構造としては数十個の炭素がサッカーボールのような形に結合しているという特徴をもちます。

また、フラーレンは水に溶けにくい一方で、さまざまな化学薬品と反応するという特徴ももっている物質です。

そのため、化学反応によって水に溶けやすい性質に変化させたうえで、化学薬品と反応させるという研究やそれによる開発が多様な分野で進められています。

フラーレンの歴史

最初に発見されたフラーレンは、60個の炭素原子で構成されるC60フラーレンとよばれるものです。

このC60フラーレンは、1985年に、アメリカとイギリスの化学者3名によって発見されました。

そしてその後、1990年に別の研究者によって、C60フラーレンを大量生成する方法が編み出されました。

これをきっかけに、世界中でフラーレンの研究が急速的に進んでいきます。

このことからわかるように、フラーレンはまだ意外と歴史が浅く、現在も研究が続けられている物質なのです。

フラーレンの応用

フラーレンは現在も世界中で研究が行われており、さまざまな分野での応用が期待されています。

今回はその一部を紹介します。

医療

医療の分野においては、HIVの特効薬としてフラーレンを利用することが検討されています。

HIVウイルスが増殖する際に必要な酵素のはたらきを、フラーレンが阻害できる可能性があるとされているのです。

化粧品

フラーレンは、エイジングケアを目的とした化粧品やスキンケア用品にも取り入れられています。

フラーレンには、「活性酸素」とよばれる、身体の老化を引き起こす物質を抑える作用があり、この作用のことを「抗酸化作用」といいます。

活性酸素とは、呼吸で取り入れた酸素の一部が変質することで、体内の物質を傷つけてしまうという一面をもつ化合物のことです。

たとえば、活性酸素が皮膚の細胞を傷つけることで、シミやしわといった肌の老化につながる可能性があります。

しかし、ここで抗酸化作用の高い成分を取り入れることで、活性酸素のはたらきをある程度抑えることが可能です。

フラーレンには高い抗酸化作用があるため、フラーレンの含まれた化粧品を適切に利用することで、お肌のエイジングケアが期待できます。

機械

フラーレンは、機械の分野においても着目されています。

主に医療分野での応用が期待されている、「ナノマシン」とよばれる非常に小さな機械の潤滑剤としての活用も検討されているようです。

ナノマシンとは、顕微鏡でなければ見ることができないほどの小さな機械のことで、将来的には体内の不調の発見や病気の治療にナノマシンを活用することが期待されています。

フラーレンは、一つひとつが非常に小さな球体でできているため、ナノマシンの動きをなめらかにする潤滑剤の役割も果たせる可能性があるということです。

フラーレンの特徴

美容の分野におけるフラーレンの3つの特徴を紹介します。

特徴①ビタミンCの172倍の抗酸化作用がある

フラーレンには、体内の活性酸素を抑える「抗酸化作用」がありますが、ただ抗酸化作用があるわけではありません。

フラーレンの抗酸化作用はビタミンCの約172倍とも言われているのです。

ビタミンCは、抗酸化作用をもつ成分が多いビタミン類の中でも、特に抗酸化性に優れているとされています。

しかし、フラーレンの抗酸化作用は、そんなビタミンCの約172倍。

そのため、フラーレンは、より効率的に、かつ強力に活性酸素を除去してくれる物質だと考えられています。

特徴②抗酸化作用の持続時間が長い

フラーレンは、抗酸化作用が強いだけでなく、その持続時間が長いという特徴ももっています。

なぜなら、一般的な抗酸化成分とフラーレンでは、抗酸化作用の仕組みが異なるためです。

一般的な抗酸化成分は、成分自身が身代わりとなって酸化することで身体の酸化を防止しています。

そのため、抗酸化のはたらきを行った時点でそれ以降の効き目はなくなってしまうのです。

一方でフラーレンは、活性酸素を吸着して、その酸化作用を無効にするという仕組みになっており、フラーレン自体は酸化しないため、抗酸化作用が長時間続きます。

具体的には、フラーレンが含まれたスキンケア用品を肌につけてから、抗酸化作用が11時間程度も持続するため、次のスキンケアまで効果が発揮されている状態を作り出せます。

そのため、常にスキンケアの効果が発揮されている状態にしていたいという方におすすめです。

特徴③紫外線に強い

フラーレンには、紫外線に強いという特徴もあります。

ほかの抗酸化成分は紫外線に弱いものが多いですが、フラーレンであれば、紫外線にあたっているときでも抗酸化作用を発揮してくれます。

紫外線は活性酸素を発生させる原因のひとつであるため、紫外線にあたっているときも抗酸化作用が発揮されるフラーレンは、肌にとって強い味方となるでしょう。

フラーレンの肌への影響

フラーレンを取り入れ、抗酸化作用を発揮することで、肌には以下のような影響が期待できます。

▼フラーレンによって期待できる肌へのよい影響

  • ・美白作用
  • ・抗シワ作用
  • ・バリア機能の向上
  • ・ハリのキープ

上記はあくまでも一例で、フラーレンによって期待できる効果は実に幅広いため、フラーレンは何らかの肌トラブルを抱えている方全般におすすめです。

なお、フラーレンを取り入れて上記のような効果を取り入れるには、フラーレンが含まれているスキンケア用品を毎日使用するとよいでしょう。

「フローレスC60」シリーズでは、ミストローションやクリームなど、すべての商品にフラーレンが含まれています。

フローレスC60について

フラーレンの安全性

フラーレンは、高い抗酸化作用をもつため、エイジングケア効果をはじめとするさまざまな効果が得られます。

しかし、過去にスキンケアの成分が合わなかった経験があることから、フラーレンの安全性にご不安を感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、ここではアレルギー性と眼刺激性、そして光毒性の3つの観点から、フラーレンの安全性を解説します。

なお、ここで解説する情報は、日本の産業に役立つ技術を研究している産業技術総合研究所の公表データ「リスク評価書」を参照しています。

アレルギー性

フラーレンC60およびC70では、合計5回以上のアレルギー試験が行われており、いずれも「皮膚への影響はなかった」と報告されています。


これまでに報告されている論文では、フラーレンの経皮暴露による短期および中期の皮膚に対する有害性影響は確認されていない

引用元:ナノ材料リスク評価書 -フラーレン(C60)- 最終報告版:2011.7.22

そのため、フラーレンが含まれている化粧品を皮膚につけた際にアレルギー反応が出る可能性は非常に低いと考えられます。

眼刺激性

眼刺激性とは、その物質が目に直接触れたときに起こりうる、目の赤みをはじめとするトラブルが発生する可能性のことです。

フラーレンの眼刺激性については、動物試験の結果を通じて以下のように報告されています。

眼刺激性試験の、滴下後に目を洗った群でわずかに影響がみられたことを除いて、いずれの試験においても、C60による影響は見られず

引用元:ナノ材料リスク評価書 -フラーレン(C60)- 最終報告版:2011.7.22

わずかな影響こそみられたものの、基本的にはフラーレンが万が一目に入ってもほとんど影響はないと考えて問題ないでしょう。

光毒性

スキンケアや化粧品を選ぶ際には、「光毒性」または「光刺激」とよばれる基準にも着目することをおすすめします。

光毒性とは、その成分が肌についた状態で紫外線を浴びたときに、皮膚にダメージを与えてしまうという作用のことです。

フラーレンの光毒性については、フラーレンを塗布したあとに紫外線を当てるという動物実験で、フラーレンによる影響が特にみられなかったことが報告されています。

そのため、フラーレンが含まれているスキンケア用品を使用して紫外線を浴びても、トラブルが起きる可能性は非常に低いと考えられます。

フラーレンは強い抗酸化作用でエイジングケアへの効果が期待できる美容成分

今回は、近年着目されつつある美容成分「フラーレン」の概要を解説しました。

フラーレンの大きな特徴は、他の抗酸化成分より優れた抗酸化作用をもっているという点です。

ビタミンCと比較しても非常に高い効果を持ち、持続時間も長く、紫外線の下でも効果を発揮しつづけるとされています。

毎日の活性酸素を減らしてエイジングケアを行いたいと考えている方には、スキンケアでフラーレンを取り入れることをおすすめします。

参考記事:フラーレン配合の化粧水で若々しい肌を目指す!おすすめは?

フラーレンの優れた抗酸化性が期待できる美容液

「フラーレン」という美容成分は、他の抗酸化成分より優れた抗酸化性を持つことが特徴の美容成分です。 

ビタミンCと比較しても非常に高い効果を持ち、持続時間も長く、紫外線の下でも効果を発揮し続けるとされるフラーレン。  

フローレスC60シリーズでは、すべてのスキンケアアイテムにフラーレンを配合しているため、簡単にフラーレンを取り入れることが可能です。

「フラーレンC60」について詳しく見る

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