3種類の業務用脱毛機の違いと最適な製品の選び方

エステサロンやクリニックなどの店舗で使用されている業務用脱毛機は、脱毛方式や機械のスペック、価格などあらゆる面で違いがあります。

エステで使われるフラッシュ脱毛機も同様に、一見似たものでも使い勝手が異なるため、注意して比較するようにしましょう。

ここでは、業務用脱毛器の種類と選び方のポイントについて詳しく紹介します。

業務用脱毛機の種類

業務用脱毛機の種類は大きく分けて以下の3種類となります。

レーザー脱毛器

単一の波長をもつレーザー光線を毛根に当てて組織を破壊し、毛が生えないように処理する機器です。レーザー脱毛は威力が強いため医療行為に位置づけられており、クリニックでのみ施術が可能。

機器の相場:最新式のGmaxPRO(ジェントルマックス・プロ)は2019年時点で1,000万円以上の価格帯となっています。

光脱毛器

複数の波長をもつ光を当てて毛を処理する方法です。「IPL」「LED」などもこの光脱毛に含まれています。威力が弱いためエステサロンでの施術も可能。

機器の相場:140万円~680万円前後

ニードル脱毛器

毛髪と同じ太さで、先の丸いプローブ(電極)を毛穴に挿入し、微弱の電流を流す方法です。

3種類ある技法のうち、発毛組織を高周波によって加熱、凝固させて処理する「高周波法」や、電気分解作用を組み合わせた「ブレンド法」が一般的に行われています。

機器の相場:各メーカーに要問い合わせ

業務用脱毛機の選び方のポイント

業務用脱毛機の選び方は、機器の販売開始年月だけではなく、以下の点にも注意が必要です。

コストパフォーマンス

フラッシュ脱毛の場合、1ショットにかかる費用によっては1回の施術でコストに大きな差がつく場合があります。

たとえば、1ショット0.1円で2,000発打つと200円で済みますが、1ショット2円で2,000発なら4,000円になります。一人あたりの利用につき3,800円もの違いが出てきてしまうので、細かい費用の違いもチェックしなければなりません。

また、ほとんどのフラッシュ脱毛器は30万発から40万発程度でランプ交換の時期を迎えるため、交換費用もあわせて確認をしておきましょう。

安い脱毛機はまれに連射性能が低いものがあります。連射ができないと施術に時間がかかり、利用者の満足度やリピート率の低下につながるおそれがあります。出力に優れ、できるかぎり短時間のうちに施術を終えられる機器を選びましょう。

メーカーの実績

業務用脱毛器の製造元が信頼できるメーカーであるかは、最初にチェックしたいポイントです。すでにいくつかの機器を販売しており、販売実績や大手のエステサロンでの導入実績があるかなどを確認してください。

機器の安全性

機器の操作性や安全性も、現品を直接見て確認をしておきましょう。海外メーカーの製品はすべて英語で表示されますので、扱いに慣れるまでに時間がかかるおそれがあります。

その他、出力を自在に変えられるかどうか、自動停止機能や誤作動を予防する機能がついているか、ハンドピースの取り回しがきくかなども確認しておきましょう。

保証内容

ほとんどの業務用脱毛器は1年~5年程度保証がついています。パーツの交換や修理、アフターフォロー、定期点検などメーカーによって対応が異なるため、どのような保証がついているかチェックしてください。

サロンに合う脱毛機をチェックしよう

エステサロンの場合、レーザー機器を扱うことはできないため光もしくはニードルを使った脱毛器を導入することになります。

導入に際して、必ずメーカーから送られてくるパンフレットをチェックし、現品も直接見て確かめましょう。コストやメーカーの実績も合わせて確認したうえで、サロンにふさわしい機器を選んでください。

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